5/14/2016

5月のB.B.絵本くらぶ


桜も満開。
風は爽やか。

いい日和になってきましたね。

今日の午前中は、今年度新設の「B.B.絵本くらぶ」の第一回目の集まりをしました。

3組の親子さんが集合。5歳から小2までお子様は4名。(保護者の方は3名)

「女子会」でした(はーと)。

B.B.カードは、ダイヤのNo.1~8を使って、ビンゴと「仲良し1.2.3」で遊びました。
学齢が低く、ほとんどB.B.カードで遊んだ経験がないお子様がいたので、ゲームはこれだけにして、次は絵本とクラフト。

今回のテーマは「おさかなさん」。

写真の3冊の絵本を使いました。


Hooray for Fishは歌を聴き、あとの2冊は一緒に読みました。

そのあとのクラフトタイムでは、"Fish Eyes"をお手本にして、お魚コラージュを作成。
おかあさんに手伝ってもらいながら、、、、

こんなのや、



こんなのを作りました。



最後、希望者には、英語でお名前を書いてもらいましたが、こちらの5歳児ちゃんは、今、「ひらがな学習中」のようで、「私はひらがながいい」とのリクエスト。↓


そうです。子どもって、「今、自分に必要なこと」をちゃーんとわかっています。

この子にとっては、「英語」より「ひらがな」が大事なんです。そういう気持ちに寄り添いながら、「でも、英語も楽しいよねー」の感覚が育てていくことが、日本で育つ幼児と英語の関係を考えるときに、大切なことではないでしょうか?

クラフト作りの間、最近、レッスンを開始した小2ちゃんが、つんつんと、私の肩をたたきます。何かな?と思ったら、とっても小さい声で、、、

「あのね。あのカードのね、覚えたのがあるの、、、、Peter Piper peeled a pink peach!」

と、誰にも聴こえないように教えてくれました(うるうる)。

「まだ、体験レッスンも含めて2回だけなのに、すごいねー!(←ほんとに!)」
と、伝えたら、恥ずかしそうに、こっくりでした。

B.B.カードのレッスンは、カードの文章を「覚えること」が実は目的ではありません。その先に広がるいろいろな世界を「楽しみ」英語の世界を「広げる」ために、繰り返しカードのセンテンスに触れます。それは、まずは、「言えちゃった!覚えちゃった!楽しいかも!もっとやれるかも!やりたいかも!」の気持ちを育てていくことが、日本で暮らす子どもにとって必要なことだと考えるからです。


「B.B.絵本くらぶ」は、B.B.レッスンをスタートする前の「ゆるやかな助走」のような「お楽しみタイム」です。よろしかったら遊びにいらしてくださいね♪


次回の「B.B.絵本くらぶ」は、、、、、

日時:6月11日(土)10:00~11:00
場所:リトルハウス英数クラブ教室
定員:6家族(先着順) *小学生以上は、お子様のみでの参加もOK
参加費:一家族¥1000

内容は、お申込みいただいたご家族やお子様の学齢や性別などから決定します。お楽しみに!