1/14/2015

卒業生の嬉しいニュース

2015年が幕開けました!リトルハウス英数クラブは2005年の1月にひがしもこと教室で生徒さん3名からスタート。満10年となりました。 

今日、偶然、その最初のクラスのメンバーで、9年間レッスンに通ってくれていた卒業生にひさしぶりで会いました。

なんと、彼女は、「南カリフォルニア北海道人会(南加道産子会)」の奨学生として、この春、2週間のLAホーム・ステイに無料招待されることになったそうです(^^)vめでたい~!

このプログラムは、道内在住の高校生が対象で、応募総数は100名以上だったとか。応募に際して「小論文(エッセイ)」を提出し、それをもとに選考されたとのこと。

こちらのサイトで、彼女の最優秀賞受賞エッセイを読むことができます。

ただ、「アメリカに行きたい!」という漠然とした思いだけではなく、自分が学んでいる「食」にからめた、「これでもか~!」の迫力満点のなんともパワフルで説得力あふれるエッセイ。

小学生のころから、とにかく元気いっぱいで、意志のはっきりしたキラキラした瞳が魅力の彼女。今日は、敬語もしっかり使えていて、見違えるほど「お嬢さん」になっていました。


彼女は「『食べること』に関わる仕事をしたい」と、中学卒業時点の早い時期から自分の目標がはっきりしていました。それだからこそ、今回のチャンスが巡ってきたんですね。

一方で、高校生の段階で、彼女のような明確な目標がなくても、全然あせることないよ!って思います。「これだっ!」が訪れるタイミングは、人それぞれ。今、やりたいこと、できること、興味があることに一生懸命むかっていけば、おのずとその日は、必ずやってきます。

こどもたちの、日々の成長を見守る仕事ができてほんとうにしあわせ。

私も、生徒の皆さんのひとり、ひとりの成長を応援しつつ、11年目もがんばります!