~高校受験を終えて~
今年の道立高校受験も3月5日に筆記が、そして面接試験が6日に終了しました。そして、今日、17日が合格発表!
発表後の午前10時すぎから、電話での「合格しました!」の報告がぼちぼち。
本人が顔を出して挨拶してくれる子もいました。
全員、志望校に合格。
入試直後の感触から、予想はついていましたが、やっぱり何があるかわからないのが受験なので、嬉しい報告にほっとしました(^^)。
リトルハウス英数クラブでも受験生とのおつきあいは3回目になります。回を追うごとにはっきりしてきたのが、学校での学習内容と、筆記試験で問われる力の間のギャップ。これは英・数に共通したことです。学校でのテストは範囲が決まっているので、ある程度の「要領のよさ」で乗り切れても、学力テストや入試の問題では、得点に結びつかないのは、やはり触れている英語量が少ないから、数学なら問題を解いている経験値が少ないからですね。英語のレッスンでは、通年を通してリスニングを必ず取り入れ、音を重視しています。(今回の学力考査でも、リスニングの比重が少しあがったようです。)また、穴埋めなどの「問題演習」の前に、たくさん英語を読むことを通して、骨太の英語力を身につけるように配慮しています。
一方で、高校受験は「ゴール」というよりは、「スタート」ではないかな?その先、さらに自分の世界を広げるための力をつけるための機会のように思えます。すでに「次」に目線を向けている人もいて頼もしいですね。
高校進学後も、レッスンの継続希望の声が次々とあがっているのも、「受験」で終わりではないということを常々皆さんにお話ししているからかとも思います。
まあ、それにつけてもお疲れ様!ということで、8日には集まれるメンバーで、「お疲れさま会」をしました。手作りピザと「英語版人生ゲーム」で楽しく過ごしました(^^)。(写真の茶色い物体は、「ピザ焼き釜」です~)