あれまあ、ほんと、ひっさしぶりのエントリー。晴れたり、曇ったり、真夏日だったり、レッスンしたり、植え付けしたり、、で、本日は最高気温11℃(!!)、月に一度の北見にての「多読カフェ」。
「今朝、ストーブつけちゃいました!」「あら、うちもよ~。」「当然でしょ!」の皆さんの声に、ちょっと安心。
だって、6月の末にストーブって???ってちょっと思うわけですよ。
久しぶりに参加の方が2名いらっしゃり、近況報告に花が咲きました。参加者は、出たり入ったりもりましたが、総勢7名(プラス11ヶ月の男児)。その中でもBook Talkでは、日本語や英語でそれぞれが今回お気に入りの一冊を紹介。
前回も紹介されたTea with Milkは、今回も、別の方が「とてもよかったです!」とのこと。昭和初期を思わせる時代背景の中、アメリカからの帰国子女の女性が日本とアメリカの価値観のはざまでゆれる様子が描かれています。これ、現在にも通じるテーマですね。
絵本をお好きなAさんからは One Fine Day。アルメニアの民話が元。ほのぼのとした表紙と裏腹に、数ページ目で、衝撃の事態が!そこで「度肝を抜かれた」Aさん。私もそこのシーンの印象が強烈すぎて、その後のストーリー展開を全く覚えていなかったんです。そのため、Aさんによるオチの解説に、「え?そうだったの!」と声をあげてしまい、「あれ、センセー、これ、読んだことないの?」とつっこまれてしまいました(汗)。
BさんのおススメはThe Holes。しかし、英語でのブックトークはキビシイそうで、今回はBuddy Filesを紹介してくださいました。ぜひぜひThe Holesについてもお話してほしいな~。Bさんはもうすぐ100万語達成だそうです。
そしてCさんはMr. Putter and Tabby Bake a Cake.英語でのご紹介でした。このシリーズ、この集まりで何度も目にしていながら、なぜか、手にとることがなかったそうですが、前回、別の方が「イチオシ本」として紹介してくれたことから、興味を持ち、読んでみたらとてもよかったそうで。そんな感じで、人から人へ、本の魅力が伝わっていくのは、とても嬉しいです。ちなみにCさんによると、このシリーズの醍醐味は「35歳以上にならないとわからない」とのこと(^^;)。原文の対象読者層は、6歳から9歳だそうで、いったい、彼らにとってはどこがツボになるんだろう、、とみんなで考えちゃいました。
次回は7月25日(木)の予定。
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